意識低いアラサー女が垂れ流し

地方在住で学歴も無い。

図書館に居ても誰も助けてはくれない

9月1日が遂にやってきますね。

今回は新学期に関連した話題のこちらのツイートと記事に関して↓

 

 

 

私は中学〜高校時代と不登校状態だったのでスズコさんの意見には概ね同意なのですが、元々のツイート自体には首を傾げてしまいます。確かに自殺をするくらいなら図書館に逃げ込んだ方が良い。でも図書館は元々そのためにある施設ではありません。もしも不登校児に支援活動していて、不登校児のための用途を持つ図書館であれば、上記のような発言をしても良いと思います。ですが、本当にただ本を借りるためだけの施設なら、無責任に公式がこんなことを言ってもいいのでしょうか。図書館に逃げ込んでも何の解決にもならないのに。

恐らくネット上で物議をかもしている原因はここにあると思います。学校を休んで図書館に行ってただ逃げただけでは大人を納得させられません。大人は解決策を求めています。

私は専門家ではありませんので、恐らく当たり前のことしか言えないでしょうが、私の経験を踏まえて図書館に行く前に逃げ込むべき場所を挙げます。

 

① 家庭

もしも誰にも言えない辛い秘密を抱えているなら、家族にぶちまけてみてください。それが例え家庭内の不満であっても言うべきです。家族はあなたの苦しみに巻き込んで良い相手です。家族に頼れることが最も理想です。

また、親御さん達は子供の一番の理解者になってあげてください。親が味方してあげなければ他に誰が味方してくれますか? 最終的に子供の苦しみに付き合ってあげられるのは血が繋がった貴方方しか居ません。学校に行きたくないと言うなら行かせなくて良いです。学校が子供にとって世界の全てではありません。家庭も子供の世界であることを決して忘れないでください。疲れてるなら家で休ませてあげてください。家庭は子供にとって一番安心出来る場所であるべきです。もしも引きこもりになるのが心配なら学校では無く、親御さんがどこか一緒に遊びに行ってはいかがですか。

学校が不登校の原因の場合、クラス替えや卒業等で解決することも多いです。可能なら転校しても良いと思います。とにかく家庭が子供を守ってあげることが大切です。

ちなみに、私が不登校になった原因は毒親のせいですので家庭は逃げ場所になりませんでした。

 

② 学校

学校で起こった問題に関しては、やはり学校に責任の一端があります。学校側には対応する義務があります。担任の先生に言っても駄目なら片っ端から先生方に助けを訴えてみてください。
もしも教室に入りたくないならば保健室登校や図書室登校などすることが出来ます。また、学校に寄ってはスクールカウンセラーという八つ当たり相手も居ます。思う存分思ったことを言って良い相手です。相手は仕事です。それでお金を貰ってる人です。割り切って何でも言っちゃいましょう。
そうこうしている間に貴方の気が晴れて教室に行きたくなるかもしれませんし、貴方を虐めていた相手はクラス替えで貴方に関わることが無くなるかもしれません。

ただし、学校に助けを求めるのは貴方の不登校の理由が学校にあり、かつ、貴方に学校に行きたいという思いがある場合だけにして下さい。他の誰でもなく貴方自身に願望がある場合のみです。学校に行くのは義務ではありません。学校に行かなくても義務教育を終えることは出来ます。私が中学三年生のときの出席日数はちょうど一ヶ月でした。卒業式以外は全部保健室登校でした。

ちなみに私は担任の先生に家庭内での不満をぶちまけたところ、突然家庭訪問してきて母に告げ口し、私は母に包丁を突きつけられました。突きつけられただけで振り下ろされなかったので大事には至りませんでした。

 

 ③ 不登校専門施設

家族も学校も貴方の味方になってくれなくても大丈夫です。絶対に貴方の味方をしてくれる施設があります。今すぐGoogleで「不登校 貴方の住んでる地域」で検索して下さい。何かしらの施設や相談口が必ず見つかります。私の住んでるところは先日の台風で2日間停電になったど田舎ですが、それでも中学生が一人で行ける場所に施設があります。そこには貴方の話を聞いてくれる人が居ます。
また、親御さん自身も思い悩んでいるならこういう施設に電話してみて下さい。子供の苦しみを共有している家族が辛いのは当たり前です。家族が共倒れになってしまってはいけません。子供の事だけではなく自分自身のケアも大切に!
ちなみに、私は担任の一件があって人に相談してもろくなことにならないと学び、誰かに家庭の不満を言う事をやめました。たまにぽろっと家庭の不満を外で言ってしまうと、家に帰ってきていつも以上に意識してしまうので苛々が募るばかりでした。苛々が募って私が母に歯向かうと「娘が言う事を聞かないので死にます」と私へのあてつけに何回も母が自殺未遂を繰り返しました。こればっかりはどの施設のカウンセラーに頼っても解決しませんでした。
 

④ その他

家庭も学校も専門施設も全て頼ってみましたか。どうでしたか。結局誰も助けてくれませんでしたか。それなら図書館に行きましょう。もしくは、貴方が何にも考えずに長時間座って過ごせる場所ならどこでもいいです。早くその場所へ行きましょう。貴方はやるべき事は全てやりました。一度何にも考えずに全てから逃げて下さい。お願いです、死のうとは思わないでください。
少し疲れが癒されたら、もう少し頑張りましょう。もしも貴方が虐められているなら、そのままどうにかして逃げ続けて下さい。学年が上がればいじめっ子からクラスが離れるかもしれない。卒業して居なくなるかもしれない。親の転勤で貴方自身が転校することになるかもしれない。とにかくげ場所を探す事、逃げ続ける事に必死になって下さい。
また、毒親から逃げる方法に関してはゆがみちゃんとトイアンナさんがとても良い記事を書いてらっしゃいます。
 

 

 

ちなみに、私にとって避難場所は塾の自習室でした。ですが、塾の自習室は図書館と同じ様に大人を納得させられる場所ではありませんでした。図書館や塾は貴方が居ても良い場所かもしれないけど、そこに貴方を苦しめる何かから守ってくれる大人は居ません。大人を納得させるためには大人を味方につける必要があります。本来ならそのための家族、学校、専門施設のはずなのですが……

逃げ場所が見つからない場合、上に挙げたゆがみちゃんやトイアンナさんのように大人以外の信頼できるツールを手に入れる必要があります。ゆがみちゃんは頑張ってお金を貯めました。トイアンナさんは留学しました。これは大人を納得させることが出来るとても良いツールだと思います。

 

ちなみに私も最終的には逃げ場所ではなく大人以外の信頼できるツールを手に入れた口です。私がどうやってそのツールを手に入れたか話します。お二方と違って私の場合はたまたま手に入ったので参考になるかどうか分かりませんが、「こういうこともあるよ、諦めないで」とどなたかの希望になることが出来れば。

 

私もゆがみちゃんやトイアンナさんのように中学の頃から家を出る事を考えて遠くの寮がある高校など調べていましたが、上記したように「娘が言う事聞かないので死にます」という母に「何処にも行くな!」と言われたので何処にも行けませんでした。説得しようとしたこともありましたが、その度に母は「そんなに私と一緒に居る事が嫌なの」と言って薬を大量に飲んで救急車に運ばれて胃洗浄されてぐにゃぐにゃになって帰ってきました。こうやって母が死を決意するのは私に対してだけでなく、家族だろうと職場の同僚だろうと誰であろうと「あんたが言う事聞いてくれないから死ぬ」と他人を責めては母は自殺未遂を繰り返していました。そして「あんたも私の娘だから同じような人間だよ」と言われて私は対人恐怖症になり、引きこもりになりました。母の様に私は誰かに迷惑をかけつづけている、誰からも嫌われていると思い込んでいました。次第にどうやっても部屋から出て来なくなった私を、何故か母はアスペルガー自閉症ではないかと思い始め、無理矢理、発達障害専門の小児科に私を連れて行きました。そこで私は大人を納得させるツールを得ました。

お医者さんが私を睡眠障害からくる鬱状態と診断したのです。確かにその頃はいつ母に殺されるか不安で、私は母が寝たことを確認しないと眠りにつけない状態でした。このお医者さんは、初めて母を責めずに私に責任があると言いました。そして「学校? 休んで治療に専念した方がいいね〜」と言ってくれました。このときやっと私は医者の診断書という大人を納得させることが出来るツールを手に入れました。このツール休めば私の不登校は解決すると母に説得してくれました。元々精神科に通っていた母も医者の言う事は聞くので、そこからは比較的スムーズに学校を休んで思う存分家に引きこもり、自分自身を癒すことが出来ました。

その後、家庭内で修羅場を何回か経験しつつも私の睡眠障害と対人恐怖症は徐々に回復していき、今は普通に働いています。その過程についてはこちらの記事をどうぞ。

 

 不登校の児童は往々にして誰かに助けを求めています。今の自分が嫌いで解決策を探しています。ですが、それは図書館にはありません。安易に図書館に助けを求めさせるようなことをしてはいけません。これが私があのツイートに疑問を持った理由です。

だけど④で書いたように、他に居場所が無くて、どうしても!とりあえず今は!ということであれば図書館に逃げて良いと思います。そして9月1日がその"どうしてもの日"であることがきっと多いのでしょう。
学校に行けない子達はあくまでも一次避難場所として図書館を有効活用し、一刻も早く安心して休める逃げ場所を見つけて欲しいと思います。